ナダルの道具の話(途中まで)

4エントリー目、行きます。
こんなマニアックな記事ばっかりでやってるんですけど、
記事に関するリクエストが複数あったりして驚いています。

そういうのがあるんですけど、
今回も自分の中では予定稿、
ナダルが使っている道具の話をします。

ラファエル・ナダル
グランドスラム通算14勝で、サンプラスと並んで2位タイ。
絶好調時のナダルは地球上で勝てるヤツは誰もいない、
まさにサイヤ人みたいなテニスプレイヤーです。

ナダルはスペインのマジョルカ島出身で、
スペイン行ったことない人でも、
ナダルマジョルカ島出身なんだと言われると、
それっぽいねと何か言ってしまいそうな風貌。

プレースタイルはかなり知られてるからあまり言う必要もないんですが、
分かりやすく言うと、世界一のしつこさとスタミナ、
ラテンの暑苦しさを最大の武器にしながら、
機を見てカウンターショットもできる、
さらにネットプレーもちゃんとできる、
いわば完全無欠のルー大柴みたいな選手です。

こんな世界最強のスキルを複数持っておきながら、
さらにナダルが唯一無二の選手にしている理由がサウスポーだからです。
他競技と同じく、テニスも左利きは少なくて、
さらにテニスって野球と同じかそれ以上に左が有利なのです。
(理由を言うと長くなるので省略)

さらにさらに言うと、ナダルは実は右利きで、
テニスの世界では珍しいって言うか今のプロ選手で
そんな選手いないっていう無理やり左にさせられた
いわゆるコンバーテッドサウスポーの選手です。

いわゆる右利きなのに左利きで構えてプレーする、
コンバーテッドサウスポーって誰がいたっけとか
私も思ったんですけど、一発で思い出せませんでした。
うーむほんとは右利きなのに試合では左利き、サウスポー、
誰かいたなあとか思って私の中で最初に出てきた人。


渡辺二郎
右利きサウスポーの典型って昔から言われるから知ってる。
あとはゴッドレフトの山中慎介ですね。
それくらいしか思いつかないくらい、
右利きが左利きの構えをすることって実は難しい。
イチローと松井は右投げ左打ちじゃねーかっていう話は、
来月くらいにします。この話は結構考えたいところ。

話それすぎ。
ナダルのアパレル。

ナイキです。シューズも含めてナイキです。
あと、ラケット、ストリングともにバボラ。

アパレルの話から。

ナダルはプロデビュー前から一貫してナイキです。
記事によると、同じマジョルカ島出身のテニス選手で、
世界ランク1位にもなったカルロス・モヤを尊敬して
モヤと同じナイキのアパレルを着用しています。

当時、モヤがほかの選手より先駆けて、
ノースリーブのシャツを着て試合をしていました。
当時は、モヤが脇毛見せながらテニスをするっていうのを、
主催者が認めて放送されているっていうのを知ってぶったまげました。

それから数年して、ノースリーブも複数選手が着るようになったタイミングで
ナダルもデザイン変更をメーカーに言うようになった模様です。
モヤを慕ってノースリーブのシャツを着たのと同時に、
膝が隠れる七分丈パンツを履いたりしていました。

すみません。

眠いのでここでやめます。
また明日。